※おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちをご希望のかたは、下記の専用アドレスまでご連絡ください。(1月8日追記)

 さて、あっという間にすっかり年の瀬になりました。
 今年の年末年始は九連休の方が多く、アメリカやヨーロッパへの海外旅行も人気だそうですが……はぁ? こっちは大晦日も正月も関係ない、仕事や仕事!という方や、正月に海外行く金なんてどこにあんねん、パスポートもとっくの昔に切れとるっちゅーねん、という方も少なくないはず。
 そんなみなさま(世話人含む)にオススメの年末年始の過ごし方は、やっぱり読書。この年末年始に、これまでなかなか手がつけられなかったシリーズものに挑戦するのはいかがでしょうか?

 そこで、新年第一回目の大阪翻訳ミステリー読書会は、フロスト警部を主人公とする大人気シリーズの1作目『クリスマスのフロスト』を課題書として、1月25日(土)に開催したいと思います。

 翻訳小説やミステリーを読み慣れていないので、話についていけるか不安……という方も、このシリーズならフロスト警部の痛快キャラにひきこまれ、気がつけば物語にのめりこんでしまうことまちがいなし。
 もうシリーズ全巻読破した!という猛者の方も、ぜひとも大阪まで足をお運びいただき、〈なにわで読むフロスト〉を堪能してください。

 そしてなんと今回は、課題書の翻訳者である芹澤恵さんと、全国の読書会およびラーメン店めぐりで大忙しの翻訳者、越前敏弥さんもゲストとしてお越しいただけることになりました!
 また、読書会の翌日1月26日(日)には、梅田蔦屋書店で「はじめての海外文学 in 大阪」が開催されますので、遠方の方も関西旅行を兼ねて両日ともご参加されたら、よりいっそう楽しめるかと思います。
 翻訳小説や読書会に興味はあるけどなんか怖い、恐ろしくて足を踏み入れられない、とお悩みのみなさま、この1月の最終週が絶好のチャンスですよ! どうぞお気軽にご参加ください。

 読書会の詳細とお申し込み方法はこちらです。 

開催日:2020年 1月25日(土)
時 間:18:00〜20:00(開場は17:45)
課題書『クリスマスのフロスト』
(R・D・ウィングフィールド著/芹澤恵訳/東京創元社)※電子書籍もあり
場 所:各鉄道会社の大阪駅、梅田駅等から5~15分以内のところ。
(詳細は参加受付メールにてお知らせいたします)
(会場は食事禁止となっておりますので、ご注意ください。※飲み物は可)
参加費:500円(当日受付でお支払いください)
定 員:20名(ゲストおよび世話人を除いて)
懇親会:20:30頃から会場近くで予定
申込方法
件名を「1/25大阪翻訳ミステリー読書会」とし、以下のフォーマットにて専用アドレス( osakamystery@gmail.com )までメールでお申込みください。

・お名前(本名フルネームまたは著訳者名):
・連絡先電話番号(携帯可):
・懇親会(会費4000円程度):参加 不参加 (どちらかを消してください)

※課題書(上記訳書)は各自でご用意いただき、必ず読了のうえ、ご参加ください。(シリーズ全作を読了する必要はありません。課題書のみで結構です)
※ハンドル名等での参加はご遠慮いただいております。必ずご本名、もしくは著訳者名でお申込みください。
※定員になり次第締め切り、その後はキャンセル待ちといたしますのでご了承ください。
※申し込みメール受信後48時間以内に受付メールをお送りします。送信後48時間以上経過しても受付メールが届かない場合、メールの受信設定を確認のうえ、再度、専用アドレスまでご連絡ください。

大阪翻訳ミステリー読書会世話人:信藤玲子(ツイッターアカウント@RNobuto)・上野真由(@Mayu_Miko1997