(10月21日追記)おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちをご希望の方は公式アドレス( nishitokyo.dokusho@gmail.com )までご連絡ください。

光陰矢のごとし。年々、この言葉を強く実感するようになっております。年末がもう目の前に見えているなんて……。「今年もあまりたくさん読めなかったね」そんな情けないことを言い合う西東京幹事団です。ええ、各々の読書量を少しでも増やすために、この会を開いていると言っても過言ではありませんとも。というわけで、今回も本年度の話題作を選びました。ギリアン・フリンの『ゴーン・ガール』です。

帯には“イヤミス”の四文字が躍っていますが——

幹事A「イヤミスって感じはしなかったな」

幹事B「イヤミスブームに乗っかろうとしてるんじゃないの?」

幹事C「結末はやっぱりイヤミス」

早くも意見が割れています。皆さまのご意見をうかがうのが楽しみです。ふるってご参加くださいませ。毎回、「読書会ははじめて」「ふだんミステリーはほとんど読まない」というかたも参加されています。お気軽にどうぞ!

会場は三鷹駅近くの“お茶の飲める古本屋”さんです。こぢんまりとしたお店に大勢で押しかけることになりますので、その点はあらかじめご了承ください。

詳細

日時:11月16日(土)16:00〜18:00 (受付15:45〜)

場所:三鷹駅近くの“お茶の飲める古本屋”さん

*ご参加の皆さまには後ほど詳しい場所をお知らせいたします

課題図書:『ゴーン・ガール』ギリアン・フリン著/中谷友紀子訳(小学館文庫)

*上下巻です。各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。

定員:8名(幹事、古書店での若干名募集を除く)

参加費:1100円(会場費+諸経費込み、コーヒーorお茶とお菓子付き)

*当日受付でお支払いください。

終了後は場所を移動して懇親会を行います(会費別途)。こちらへの参加もお待ちしています。

申込方法:

 ◎nishitokyo.dokusho@gmail.com までメールでお申し込みください。

 ◎件名は「11月16日読書会」でお願いします。本文にお名前とご連絡先電話番号をお書きください。

 ◎懇親会にご参加されるかたはその旨をお書き添えください。

 ◎受け付けは先着順で、定員に達したところで締めきらせていただきます。ご了承ください。

西東京翻訳ミステリー読書会幹事 森嶋マリ 小林さゆり(ツイッターアカウント @pino_pipi_candy) 松井里弥(ツイッターアカウント @nkmi

後援 翻訳ミステリー大賞シンジケート

各地読書会カレンダー

これまでの読書会ニュースはこちら

当サイト掲載書評:虚構が殺す、誰を殺す?——『ゴーン・ガール』(執筆者・三門優祐)