※キャンセル待ちを含め、すべての受付を終了いたしました。多数のお申込み、ありがとうございました。(8月25日追記)

※おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちを希望されるかたは、下記の浜松読書会専用アドレスまでご連絡ください。(8月24日追記)

「シャンクス」と聞くと反射的に「〇ンピースに出てくる?」とか「赤髪の?」と言ってしまった皆さま、ごきげんよう。
 浜松読書会世話人もそのお仲間でございます。
 いくらなんでもシンジケート後援の読書会でマンガはないだろw と脳内で突っ込んでくださった皆さま、ありがとうございます。

 第8回浜松読書会の課題書はミステリ作家のシャンクスが探偵役の短編集、ロバート・ロプレスティ『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』(訳:高山真由美)です。

 今春のコンベンションでビブリオバトル的なコーナーがあり、各社編集担当者がイチオシ作品を紹介してくれたんですが、どれもこれも読んでみたい! と思わせられる中、この『日曜の午後は〜』はとくに「読みたい」欲求を刺激された1冊なのです。

 あらすじはこんな感じ。

………………………………………………
「事件を解決するのは警察だ。ぼくは話をつくるだけ」そう宣言しているミステリ作家のシャンクス。しかし実際は、彼はいくつもの謎や事件に遭遇して、推理を披露し見事解決に導いているのだ。取材を受けているときに犯罪の発生を見抜いたり、逮捕された作家仲間のため真相を探ったり、犯人当てイベントで起きた『マルタの鷹』初版本盗難事件に挑んだり、講演を頼まれた大学で殺人事件に巻き込まれたり……。図書館司書の著者が贈る連作短編集!
………………………………………………

 本書巻末の訳者あとがきにもありますが「重厚な長編のあいまに楽しめるような、あるいは、疲れた日の寝るまえに読めるような、軽やかな読み物」の花束のような短編集です。
 とは言え、一晩一話読んでいこうかなーと思って寝しなに読み始め、「もう一編読んでから寝よう」が繰り返された結果、全部読み終わってしまうパターンも有り得ますよ。

 当日は、課題書を翻訳された高山真由美さんと念願叶って初来浜!読書会とラーメン屋を愛する翻訳者の越前敏弥氏をゲストにお招きしております。

 土曜の午後に翻訳家とお茶を飲みつつ、翻訳ミステリについて語らいましょう!

 

日 時  2018年9月29日(土)14:00〜17:00(受付開始 13:45〜)
*読書会後に懇親会(会費別・終了予定時刻19:30)を予定しております。

会 場  JR浜松駅近くの貸会議室。
*参加される方に詳細をお知らせ致します。

課題書 『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』著:ロバート・ロプレスティ 訳:高山真由美(創元推理文庫)
*課題書(上記訳書)は各自でご用意のうえ、当日までにお読みください。電子書籍可。

参加費  ¥500(学生無料)
*ハンドル名等での申し込みはご遠慮いただいております。必ずご本名、もしくは著訳者名でお申込みください。

定 員 20名(ゲスト含む)
*定員になり次第締め切り、その後はキャンセル待ちとさせていただきますのでご了承ください。

申込方法 浜松読書会専用アドレス(hmdk1005@gmail.com)にメールでお申し込みください。
 件名を【9/29読書会】、本文にお名前と連絡先電話番号、懇親会への参加希望の有無を明記してください。
 本文は下記のフォーマットをご利用ください。

 —————–✂︎ キリトリ ✂︎ —————–

お名前(ご本名フルネームでお願いします。プロの筆名は可):

ご連先電話番号(携帯可):

懇親会(会費2500円程度)への参加:希望する/希望しない

 —————–✂︎ キリトリ ✂︎ —————–

*申し込みメール受信後48時間以内に受付メールをお送りします。送信後48時間以上経過しても受付メールが届かない場合は、メールの受信設定を確認のうえ、再度、専用アドレスまでご連絡ください。
*携帯電話やスマートフォンから送信される方は、hmdk1005@gmail.com のアドレスを受信可にしてくださるようお願いいたします。
*申込み受付後のキャンセルにつきましては、早めにご連絡ください。アンケート等事前のお願い事項等へのご回答が未着の場合や、当日の確認等で直接世話人よりご連絡を差し上げる場合がございます。ご了承ください。

浜松読書会世話人
山本 三津代(@nirokuya