【2015年10月18日追記: この記事は2011年に掲載されたもので、すでに受付を終了しています。また、読書探偵作文コンクールは2013年から、当シンジケートではなく、別の事務局が主催でおこなっています。現在の読書探偵作文コンクール事務局は http://dokushotantei.seesaa.net/ です。そちらのサイトをご覧ください。なお、2015年に関しても、9月24日に締め切っていますので、来年以降にご応募くださるよう、よろしくお願いします】
「秋の読書探偵」作文コンクール開催!
〜海外の小説や絵本を読んで、おもしろさを伝えよう!〜
昨年の「真夏の読書探偵」に引きつづき、翻訳ミステリー大賞シンジケートでは、今年も18歳以下対象の作文コンクールを開催します。今回は読書の秋にちなんで9月から10月に募集するため、名づけて「秋の読書探偵」作文コンクール。小中高生のみなさん、どうぞふるってご参加ください。
名前が「読書探偵」だから、探偵小説やミステリーについて書かなくてはいけない? そんなことはありません。「読書探偵」とは、書店にたくさん並んでいる翻訳書のなかからおもしろい本を探し出すから「探偵」なんです。あなたのいちばんのおすすめの本を見つけて、それをみんなに紹介してください。
でも、ほかにも読書感想文コンクールがいっぱいあるけど、それとのちがいは? 「秋の読書探偵」は、感想文だけを募集するコンクールではありません。翻訳小説や絵本などを読んで感じたことを、どんな形でもいいですから書いて送ってください。もちろん、ふつうの感想文や評論でもいいのですが、絵入りの文章や詩、作者や登場人物への手紙、保護者のかたや友達とのやりとりをまとめたものなどなど、なんでもかまいません。作品に登場する料理を実際に作ってみた記録とか、舞台になる場所についてインターネットで調べたレポートとか、とにかく、1冊の本を読んで、そのおもしろさを自分がいちばん得意なやり方で伝えてくれればいいんです。
そう、何よりも楽しいのがいちばん! 学校の宿題ならぜったいに受けつけてくれなさそうなものでもOKです。先生方をぎょっとさせるようなものをどんどん送ってください。みなさんの文章を読むのは、本にかかわる仕事をしているプロたち。そう、小説家、翻訳家、書評家、編集者というような人たちです。そんな大人が読んで青ざめるくらいのすごいものをお待ちしています。これは大人とみなさんとの真剣勝負です。
【応募要項】 |
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【1】応募資格
【2】しめきり
【3】募集内容
■やまねこ翻訳クラブ・トップページ ■やまねこ翻訳クラブ・資料室(文学賞受賞作リスト、作家・画家別作品リストなど) http://www.yamaneko.org/bookdb/index.htm ■やまねこ翻訳クラブ・読書室掲示板 http://www.yamaneko.or.tv/open/c-board/c-board.cgi?id=dokusho 【4】原稿送付先
【5】原稿書式
【6】賞品 「小学生の部」「中高生の部」それぞれについて 最優秀賞 正賞:賞状、 副賞:図書カード 5,000円分 1人 優秀賞 正賞:賞状、 副賞:図書カード 1,000円分 3人 また、参加者全員に、ささやかながら事務局からプレゼントを後日お送りします。 【7】結果発表
【8】選考委員(予定・敬称略)
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協力 やまねこ翻訳クラブ
◆秋の読書探偵フライヤー◆
できるだけたくさんの人にコンクールのことを知ってもらいたくて、2種類のフライヤーを作成しました。ひとつめは応募のルールなどが記載された正式版で、「小学生の部」「中高生の部」共通です。もうひとつは、小学校低学年ぐらいの読み聞かせ会などで子供たちに直接渡すときのことを考えて、「ふりがな」つきの案内になっています。
コンクールのことを広めてくださるかたは、以下からご自由にダウンロードして印刷してください。
◇画像クリックでPDFファイルを別窓でひらきます◇
注:画像には画面での見やすさを考えてクリーム色の枠がありますが、PDFファイルにはこの枠はありません。
ダウンロードはこちらからどうぞ(リンクをクリックするとファイル保存のダイアログボックスをひらきます)。