『水底の妖』
ロバート・ファン・ヒューリック
神秘的な湖畔の町へ赴任したディー判事。湖上の船で催された歓迎の宴席で起きた殺人は、おそるべき陰謀の幕開きだったのか。他にも難事件を抱えつつ、陰謀に挑む判事の推理が冴える。新訳決定版。
『ブリムストーンの激突』
ロバート・B・パーカー
保安官助手となった凄腕ガンマン・コールと相棒ヒッチ。かよわき者たちを守る、正義の銃が火を吹く!『アパルーサの決闘』『レゾリューションの対決』に続き巨匠パーカーが描く白熱のウエスタン。
『人類博物館の死体』
ジャック・ミリエズ
〈フランス冒険小説大賞受賞〉身元不明の女性が殺害された事件を追う新聞記者は、ES細胞の作製をめぐる闇の中へ。
『スクール・デイズ』
ロバート・B・パーカー
〈スペンサー・シリーズ〉平凡な生徒が、突然爆発させた狂気の理由とは? スペンサーが校内乱射事件の闇に挑む。
『世界名探偵倶楽部』
パブロ・デ・サンティス
〈古き良き探偵小説に捧げるオマージュ 南米の本格ミステリ〉1888年、パリ。世界の名探偵からなる〈十二人の名探偵〉のメンバーが万博会場に結集。が、その矢先、探偵の一人が不可解な死を遂げた!
『おいしいワインに殺意をそえて』
ミシェル・スコット
ワイン職人はなぜ死んだ? ワイン好きの元女優が探偵するグルメ・コージー・ミステリ。
『ジャック・メスリーヌの生涯——世界を震撼させた犯罪王』
ジャック・メスリーヌ
〈2009年11月よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開! ヴァンサン・カッセル主演映画原作〉「社会最大の敵」と称され79年に壮絶な死を遂げたフランスの伝説的ギャングスター、メスリーヌ。生前に獄中出版された怒涛の自伝。