「翻訳ミステリー大賞」創設記念

「今年の翻訳ミステリーはこれを読め! 読めばわかるさ!」座談会

 本サイト及び翻訳ミステリー大賞の創設を記念して、特別座談会が開催されます。

 詳しくは、下記の青山ブックセンター様のリリースをご覧ください。

 予約受付は、明日からです。

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司会:杉江松恋(ミステリ評論家)

パネル:田口俊樹(翻訳家)、北上次郎(文芸評論家)

■2009年10月21日(水)19:00〜 

■会場:青山ブックセンター六本木店

■電話予約&お問い合わせ電話

青山ブックセンター六本木店 03-3479-0479

■受付時間: 月〜土・祝 10:00 〜 翌朝5:00

   日 10:00 〜 22:00

(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)

■受付開始日:2009年10月8日(木)10:00〜

<イベント内容>

翻訳者の投票によって決まる「翻訳ミステリー大賞」が本年度よりスタートするのを記念して、賞の発起人で翻訳家の田口俊樹さんと文芸評論家の北上次郎さんが、今年の話題作を縦横無尽に語ります。司会は、バカミスの泰斗として名を馳せる杉江松恋さん。

それぞれ嗜好の異なる三氏がどの作品に言及するかによって、年末の各社ミステリー・ランキング、初代の翻訳ミステリー大賞の行方が左右されるのか? されないのか?! 当日は、北上氏、田口氏によるオリジナル原稿を掲載したおまけパンフレットの配布もあります。

たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

店内でのイベントです。ほとんどの方は40〜50分のトークをお立ち見となります。ご了承ください。

参加は無料ですが、ご予約を承ります。

<ご参加方法>

2009年10月8日(木)朝10時より、青山ブックセンターの店頭もしくはお電話で、参加受付をいたします。

トーク終了後にサイン会がございます。イベント当日、田口俊樹さん、北上次郎さん、杉江松恋さんの著作、翻訳本をお買い上げの方に、レジにて整理券を差し上げます。

<プロフィール>

田口俊樹(たぐち・としき)

1950年東京生まれ。出版社勤務、児童劇団スタッフ、都立高校教員を経て『ミステリマガジン』(早川書房)から翻訳家デビュー。おもな翻訳書に『八百万の死にざま』(ブロック、ハヤカワ文庫)、『チャイルド44』&『グラーグ57』(スミス、新潮文庫)、『マイケル・ジャクソン 仮面の真実』(ハルパリン、早川書房)など多数。

北上次郎(きたがみ・じろう)

1946年東京生まれ。1976年、椎名誠氏と『本の雑誌』を創刊。現在同誌顧問。文芸評論家。おもな著書に『エンターテインメント作家ファイル108<国内編>』(本の雑誌社)、『読むのが怖い!』シリーズ(大森望と共著/ロッキング・オン)などがある。

杉江松恋

1968年東京生まれ。ミステリ評論家、文筆家。おもな著作に『口裂け女』(富士見書房)、『これだけは読んでおきたい名作時代小説100選』(アスキー新書)などがある。