杉江松恋@なんか怖い外見の人です。第2回翻訳ミステリー大賞開票記念イベントを10倍楽しむ方法を書いてみます。
1)直接見る
場所などの詳細は以前の告知でお知らせした通り。会場では開票作業および授賞式の模様を実際に見られるほか、法月綸太郎氏と三津田信三氏のトークも間近でご覧いただけます。チケットは事前購入がお薦め。こちらのURLから予約してください。
2)USTREAMで見る
平日だし、会場までは行けないなー、という方にも朗報。今回のイベントは「Live Wire」のUSTREAM放送でご覧いただくことができます。URLはこちら。
3)ゲストと直接対話する
会場参加者の特典は「壇上のゲストに直接質問ができる」こと。それも質問コーナーでまとめて、というような形ではなく、随時質疑応答をやる予定です(詳しいルールは「Live Wire」のHow to enjoyページで)。入場したら配布されたアンケート用紙に質問を書いて、係に渡してください。もちろん用紙に記入していなくても、思いついたことを質問することができます。杉江松恋が壇上で交通整理に当たるので、随時手をあげるなどして質問してみてください。でも、以下のルールは守ってくださいね。
・空気を読むこと。ゲストがおもしろい話題をしゃべっているときは、もったいないので流れを断ち切るようなことはしません。そういうときに質問をしたくなっても、ちょっと待っていてください。
・話題を絞ること。今回は「翻訳ミステリー」のイベントなので、その関係の質問を優先します。作家の近況など聞きたいこともあると思いますが、優先度が高いものからになることをご了解ください(もちろん時間があれば、そうした質問も受け付けます)。
・よく考えてから発言すること。限られた時間の中なので、発言はよく整理してからにしてください。他に質問をしたい人もいると思うので、機会は譲り合いましょう。
4)twitterで質問する
「Live Wire」のルールなので、USTREAM視聴者からの当日の質問はトークに反映しない予定です。なので、もし会場にこられなくて何かゲストや会全体について質問をしたい人は、twitterでツイートしてみてください。ハッシュタグ 「#2ndAWDhm」をつけて発言をどうぞ。19日24時にいただいたツイートまでは可能な限りトークに反映します。会の運営についての要望、提案も歓迎です。
5)物販も利用する
会場では当日、大賞候補作やゲストの著書も販売する予定です。サインをもらいたい人もいると思いますが、やり方はちょっと今から考えますね。
6)気の合う仲間を作る
これがいちばん大事。会場にはあなたと同じような趣味、翻訳ミステリーを好きな人がたくさん来るはずです。機会があれば客席同士でも声をかけあって、気の合う読書仲間を作ってみてください。翻訳ミステリー大賞シンジケートでは、読書会の開催にも協力しています。
20日は会場&USTREAMでお待ちしています!