2011年12月19日、都内において開催された「第四回翻訳ミステリー大賞予選委員会」において、同賞の最終候補作が以下の6作に決定しました(作品名50音順)。
『解錠師』スティーヴ・ハミルトン/越前敏弥訳(早川書房)
『罪悪』フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳(東京創元社)
『湿地』アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳(東京創元社)
『毒の目覚め』S・J・ボルトン/法村里絵訳(東京創元社)
『深い疵』ネレ・ノイハウス/酒寄進一訳(東京創元社)
『無罪 INNOCENT』スコット・トゥロー/二宮磬訳(文藝春秋)
予選委員会の議事内容については近日中に予選委員会より報告が、また今後の投票・選考スケジュール等については、やはり近日中に大賞事務局よりお知らせいたします。