11月15日(金)に予定していた「ミステリ推スブラザーズの徹夜本招待席#1」、
都合により開催延期となってしまい、大変申し訳ございませんでした。
事前予約いただいた方、当日ご来場予定だった方には深くお詫び申し上げます。
今後の予定につきましては詳細決まり次第ご連絡致しますので、しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
さて、気を取り直して告知を。
11月23日(土)18時より、新宿ビリビリ酒場にて「第10回最速!海外ミステリスニークプレビュー」が開催されます。
海外ミステリスニークプレビューとは・・・
一、当月刊行予定、または発売直後の海外ミステリを!
二、書評家の生トークで、どの媒体よりも早く、楽しくご紹介!
三、しかも参加費はたったの500円!(コーヒー一杯付き)
という、「何か面白い本ないかなあ・・・」と面白本を求めて彷徨う方には持って来いのトークレビュー企画でございます。
11・12月は各媒体のランキング企画が発表される、年間回顧の時期。読み逃した本の消化につい夢中になる季節ですが、もちろんこの間にも続々と注目の新刊が発売されています。
今月紹介する作品のラインアップは・・・
・ラーシュ・ケプレル『交霊』(早川書房)
『催眠』『契約』に続く「ヨーナ・リンナ警部」シリーズ第3弾
・マックス・ベントー『羽男』(角川書店)
ドイツ発の新たな警察小説シリーズ第1作
・リザ・マークルンド『ノーベルの遺志』(東京創元社)
『爆殺魔』の著者による、ノーベル賞を題材にしたミステリ
・スティーヴン・ハンター『第三の銃弾』(扶桑社)
お馴染み名スナイパー、ボブ・リー・スワガーが登場
・イェンス・ラピドゥス『イージーマネー』(講談社)
本邦初紹介の作家が贈る、スウェーデン・ノワール
今回はゲストとして、扶桑社の編集者・吉田淳さん、講談社『イージーマネー』の翻訳者である土屋晃さん、小林さゆりさんが登場。吉田さんとは「スワガー・サーガ」について、土屋さん・小林さんとは北欧のニューカマー・ラピドゥスについてじっくりとお話を交える予定ですので、どうぞお見逃しなく。【11月21日追記】残念ながら、土屋晃さんは都合によりご欠席となりました。ご了承ください。
それでは23日(土)、新宿ビリビリ酒場にてお待ちしています。
最速!海外ミステリ先読みスニークプレビュー#10
レビュアー:若林踏(書評家)、酒井貞道(書評家)
ゲスト:吉田 淳(扶桑社)、土屋晃(翻訳者)、小林さゆり(翻訳者)
日時:11月23日(土)18:00開始(17:30開場)
場所:新宿ビリビリ酒場 東京都新宿区新宿五丁目11-23 八千代ビル2F
アクセスはこちら → http://go-livewire.com/theater.html
入場料:500円(コーヒー・お茶付き)
参加方法:リンク先からご予約ください。ただし、予約なしでの当日入場も可能です。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=65370471
※ 終演後に、同一会場にて、出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会をおこないます。参加費は3000円です(入場料とは別)。
若林 踏(わかばやし ふみ) |
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ライター。挟名紅治の生まれ変わり。『ミステリマガジン』や書評サイト『bookjapan』等で主にミステリ小説の書評を中心に書いています。本読み以外の趣味は刑事ドラマ鑑賞。好きな刑事は「大都会PartII」の徳吉刑事。 ツイッターアカウントは @sanaguti |