第十一回翻訳ミステリー大賞の予備投票で得票のあったすべての作品を、3回に分けてご紹介します(「その1」はこちら、「その2」はこちら)。
「その3」のきょうは、タイトル五十音順で「は行」以降の作品をご紹介します。
【は行】
【ま行】
【や行】
【ら行】
【わ行】
以上、第十一回翻訳ミステリー大賞の予備投票で得票のあった全63作をご紹介しました。
そしてこちらも既報のとおり、最終候補は以下の五作です。
本投票の募集要項は近日中に掲載しますが、例年どおり、フィクション、ノンフィクションを問わず、訳書または共訳書が少なくとも一冊ある方のなかから、最終候補作をすべて読了した方に投票をお願いする予定です。
以下の候補作に未読のものがありましたら、読み進めておいていただけますと幸いです。






『拳銃使いの娘』ジョーダン・ハーパー/鈴木恵訳(早川書房)
『ザ・ボーダー』ドン・ウィンズロウ/田口俊樹訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
『11月に去りし者』ルー・バーニー/加賀山卓朗訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
『パリ警視庁迷宮捜査班』ソフィー・エナフ/山本知子、川口明百美訳(早川書房)
『メインテーマは殺人』アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳(東京創元社)