熊本ミステリー読書会主催 第9回熊本読書会
皆様、秋の読書週間いかがお過ごしでしょうか?
マイベストの『悪魔の手毬唄』(横溝正史)、その他『獄門島』など、後世数々のパスティーシュを生んだ見立て殺人の元祖、ヴァン・ダインの『僧正殺人事件』を今回はセレクトしました。
ニューヨークの一等地に執事とともに住み、今でいうところの高等遊民(?)な探偵ファイロ・ヴァンス。
シリーズの中でも『グリーン家殺人事件』と並び評される本書では、容疑者が1人、また1人と舞台を去るなか、ヴァンスが名(迷!?)推理を披露します!
熊本読書会の今冬の課題書は、久しぶりに古典に回帰します。
見立て殺人の元祖とも言うべき本書、『僧正殺人事件』をピックアップします。
師走の忙しい時期ではございますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
【主 催】 熊本ミステリー読書会
https://www.facebook.com/kumamotomystery
【課題書】 『僧正殺人事件』
S・S・ヴァン・ダイン著/日暮雅通訳
東京創元社刊(創元推理文庫)
課題書は各自でお求めのうえ、ご参加ください。
なお、旧訳版での参加もOKです。
【開催日】 2015年12月5日(土)
【場 所】 熊本市中央区上通町2-3 熊本市現代美術館3F研修室
【参加費】 300円
【定 員】 20名(先着順)
【時 間】 15:30〜17:30
【懇親会】 読書会終了後18:00〜(予定)
会場は後日参加者に別途ご連絡します。(会費4,000円前後)
【後 援】 翻訳ミステリー大賞シンジケート
【参加方法】 受付専用サイト(告知’s PRO)
http://www.kokuchpro.com/event/kumamoto9th/
からお申込みください。
申し込み時に、お名前(本名)と連絡の取れる電話番号
(携帯電話)またはメールアドレスをお書き添えください。
※ハンドルでの参加はご遠慮いただいております。
定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、
予めご了承ください。