2016年12月15日(木)に都内で開催された「第八回翻訳ミステリー大賞予選委員会」において、最終候補作が以下の5作に決定しました(作品名50音順)。


『熊と踊れ』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ/ヘレンハルメ美穂、羽根由(早川書房)

『その雪と血を』ジョー・ネスボ/鈴木恵(早川書房)

『拾った女』チャールズ・ウィルフォード/浜野アキオ(扶桑社)

『マプチェの女』カリル・フェレ/ 加藤かおり、川口明百美(早川書房)

『ミスター・メルセデス』スティーヴン・キング/白石朗(文藝春秋)


 また本投票の締切(予定)および開票の日程は以下のとおりです。


本投票締切(予定):2017年4月20日(木)

公開開票式および贈賞式:2017年4月22日(土)


*総投票者52名、有効投票数は52票でした。

*今年度の予選委員会は、上條ひろみ、鈴木恵、高山真由美、東野さやか、武藤陽生が、議事立会人は川出正樹がつとめました(姓名50音順)。

*議事内容の詳細は近日中に予選委員会より報告する予定です。

*予備投票で投票のあった全作品を近日中に公開いたします。

*本投票要項や、公開開票式と贈賞式(およびコンベンション)の詳細や参加方法は、おって当サイトにて公表の予定です。

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