第十四回翻訳ミステリー大賞の予備投票は2023年1月8日(日)で締め切りました。たくさんのみなさまによる熱い思いのこもった投票、まことにありがとうございます。当シンジケート事務局一同よりあつく御礼申しあげます。
2023年2月10日(金)にオンラインにて開催された「第十四回翻訳ミステリー大賞予選委員会」において、最終候補作が以下の5作に決定しました(作品名50音順)。





・『彼女は水曜日に死んだ』(リチャード・ラング/吉野弘人訳)東京創元社
・『キュレーターの殺人』(M・W・クレイヴン/東野さやか訳)早川書房
・『辮髪のシャーロック・ホームズ』(莫理斯/舩山むつみ訳)文藝春秋
・『ポピーのためにできること』(ジャニス・ハレット/山田蘭訳)集英社
・『われら闇より天を見る』(クリス・ウィタカー/鈴木恵訳)早川書房
本投票の受付開始と締切、および開票式・贈賞式の日程などの詳細は、後日、あらためてお知らせします。
*総投票者163名、有効投票数は160票、総投票作品は全66作でした。
※無効票3票は、対象外期間に刊行された作品への投票です。
*今年度の予選委員は加賀山卓朗、上條ひろみ、白石朗、鈴木恵、田口俊樹(姓名50音順)が、議事立会人は川出正樹、杉江松恋がつとめました。
*議事内容の詳細は近日中に予選委員会より報告する予定です。
*予備投票で投票のあった全作品を後日公開いたします。
●第十三回大賞受賞作
●第十二回大賞受賞作
●第十一回大賞受賞作
●第十回大賞受賞作
●第九回大賞受賞作
●第八回大賞受賞作
●第七回大賞受賞作
●第六回大賞受賞作
●第五回大賞受賞作
●第四回大賞受賞作
●第三回大賞受賞作
●第二回大賞受賞作
●第一回大賞受賞作