日頃は翻訳ミステリー大賞シンジケートの活動にご支援・ご愛顧を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで当賞も2023年で14回目を迎え、先日発表致しました通り『彼女は水曜日に死んだ』リチャード・ラング(吉野弘人訳/東京創元社)を大賞に選出することができました。ひとえに予備投票・本投票に関わって下さった皆様、並びに本賞を応援して下さった皆様のご助力の賜物であり、あらためて御礼申し上げます。

 さて、2009年以来続けて参りました翻訳ミステリー大賞ですが、このたび2024年発表の第15回をもちまして終了させて頂くこととなりました。この十四年間、翻訳ミステリーを愛する読者・翻訳者の方々に支えられて、第1回大賞の『犬の力』ドン・ウィンズロウ(東江一紀訳/角川文庫)に始まり、大賞作品はもとより候補作も含め、数多くの優れた翻訳ミステリーを紹介することができました。次回をもちまして終了することは大変心残りではありますが、一定の成果をあげることができたことをよしとし、これまでのご支援・ご愛顧に感謝の意を表しつつ幕を閉じたいと思います。ありがとうございました。次回の第15回まではこれまでと同様に本賞を盛り上げて参りたいと思いますので、引き続きご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

 また翻訳ミステリー大賞の運営終了に伴い、資金カンパにつきましては大賞運営に対する支援という位置づけから、本日以降、受け付けを終了させていただきますのでご了承願います。

 なお、これまでのご愛顧に感謝致しまして、第1回から第14回までの翻訳ミステリー大賞をふりかえる記事を定期掲載していく予定です。

 ちなみに本サイトは、次回大賞発表後に名称変更等を行った上で翻訳ミステリーの情報発信サイトとして運営していく所存です。引き続きご愛顧頂きたくよろしくお願い申し上げます。

 

                                     翻訳ミステリー大賞事務局