※おかげさまで満席となりましたので、募集を締め切ります。(11/9追記)

 北陸地方ではいまのところ金沢のみで開催している翻訳ミステリー読書会ですが、このたび福井での特別開催が実現することになりました。ゲストが先に決まっていたという異例のこの企画、お招きするのは石川県生まれの翻訳家・越前敏弥さん、そして福井県在住の作家・宮下奈都さんです!

 おふたりをお迎えするにあたっての課題図書には、越前氏の訳書のなかから、スティーヴ・ハミルトンの『解錠師』を選びました。このミステリーがすごい!2013年版海外編および2012年週刊文春ミステリーベスト10海外部門で第1位に輝いたクライム・サスペンスながら、主人公の少年の成長物語としても秀逸な作品です。ピアノ調律師の成長物語『羊と鋼の森』(文藝春秋)の作者でいらっしゃる宮下奈都さんをまじえ、このテーマについてじっくり語り合いましょう。

 なお、同日夜には別会場の福井県国際交流会館にて「越前敏弥×宮下奈都トークイベント」が開催されますので、この読書会から続けての参加もぜひご検討ください(詳細はこちら)。

 さらに上記トークイベント終了後、福井駅近くで越前・宮下両氏を囲んでの懇親会(読書会参加者が対象)を予定しております。お時間の許すかたはこちらもどうぞご一緒に!

【日時】2018年12月15日(土)14:30~16:30(受付14:00~)

【会場】JR福井駅近くのセミナースペース
    (詳細はお申し込みの受付メールにてご案内します)

【課題図書】『解錠師』スティーヴ・ハミルトン著
      越前敏弥訳 ハヤカワ・ミステリ文庫
      電子書籍版もあり。当日までに読了してご参加ください。

【定員】25名

【参加費】無料

【申し込み方法】
 開催地は福井ですが、今回は金沢読書会のアカウント(kanazawa.dokusho@gmail.com)へメールでお申し込みください。件名を「福井特別読書会」とし、メール本文には下記フォーマットをご使用願います。

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お名前(ご本名フルネーム):

ご連絡先電話番号(携帯可):

お住まいの都道府県:

懇親会(会費別途 21:00頃~):参加/不参加(いずれかを消してください)
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 お申し込みのメールには48時間以内に返信さしあげます。こちらからの受付メールが届かない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。

 先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切らせていただきます。

 世話人 長岡亜生(翻訳ミステリー福井特別読書会)
     北田絵里子(翻訳ミステリー金沢読書会)

 後援 翻訳ミステリー金沢読書会
    金沢ミステリ倶楽部
    翻訳ミステリー大賞シンジケート