2013年12月25日(水)に都内で開催された「第五回翻訳ミステリー大賞予選委員会」において、最終候補作が以下の6作に決定しました(作品名50音順)。


『11/22/63』スティーヴン・キング/白石朗訳(文藝春秋)

『コリーニ事件』フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳(東京創元社)

『ゴーン・ガール』ギリアン・フリン/中谷友紀子訳(小学館文庫)

『シスターズ・ブラザーズ』パトリック・デウィット/茂木健訳(東京創元社)

『遮断地区』ミネット・ウォルターズ/成川裕子訳(創元推理文庫)

『冬のフロスト』R・D・ウィングフィールド/芹澤恵訳(創元推理文庫)


 また二次投票の締切日を以下のようにさだめました。


2次投票締切:2014年4月17日(木)

公開開票式および贈賞式:2014年4月19日(土)


*議事内容については近日中に予選委員会より報告する予定です。

*一次投票で投票のあった全作品を近日中に公開いたします。

*二次投票要項や、公開開票式と贈賞式(およびコンベンション)の詳細や参加方法は、おって当サイトにて公表の予定です。

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