第10回 関西翻訳ミステリー読書会主催(翻訳ミステリー大賞シンジケート後援)
ジャネット・イヴァノヴィッチ『あたしの手元は10000ボルト』読書会
4か月あいてしまいましたが、2013年2回目の読書会を行います。
ひょんなことからバウンティー・ハンター(保釈逃亡者逮捕請負人)となった、ステファニー・プラムの活躍?を描くシリーズ12作目です。主人公のステファニーをはじめ、相棒のルーラ、メイザおばあちゃんなど個性的な登場人物たちが縦横無尽、傍若無人に暴れ回ります。
幼なじみで腐れ縁の刑事ジョー・モレリとバウンティー・ハンターの先輩で謎多きレンジャーとの三角関係も読みどころ。
なぜ12作目? ええっとそれは、一番手に入りやすいからです。実はステファニー・プラム・シリーズは翻訳がとまってて、既訳もどんどん手に入りにくくなってます。なので、まだ手に入る可能性の高い今のうちに、もっとこのシリーズの面白さを多くの人に知ってもらおうと思って、読書会することにしました。
なんで翻訳がとまってるの? それはシリーズの翻訳を担当されている、細美遙子さんにおききしましょう。いつもは2次会のみに参加されていますが、今回は読書会から参加してくださいます。
関西翻訳ミステリー読書会は、ほんのちょっぴり古くて懐かしい本とアガサ・クリスティーを中心に、読書会を開催する予定です。
読書会幹事一同、みなさまの参加をお待ちしております。
開催日 2013年5月10日(金)
場所 大阪駅(梅田駅)近辺(徒歩3〜7分程度)
時間(予定) 18:30開場、18:45開始、20:45終了(2次会の予定あり)
課題作 『あたしの手元は10000ボルト』ジャネット・イヴァノヴィッチ著/
細美遙子訳/集英社文庫
参加費 700円(学生350円)(会場費、お茶代など)。
当日受付でお支払いください。
参加方法 kanmys_dk2011@yahoo.co.jp 宛に連絡お願いいたします。
申し込み時に、お名前(本名または著訳書のペンネーム)と連絡先電話番号(携帯電話でも可)をお書き添えください。ハンドルのみの参加はご遠慮いただいております。
○会場の詳細はお申込みいただいた方に直接ご連絡いたします。
○定員は20名です。20名になり次第、募集を締め切らせていただきます。
あらかじめご了承ください。