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第1回 神戸翻訳ミステリー読書会主催(翻訳ミステリー大賞シンジケート後援)

 スティーヴ・ハミルトン 『解錠師』 読書会

 神戸のみなさま、お待たせいたしました。来たる10月25日金曜日、第1回の神戸読書会が開催の運びとなりました。会場は神戸の中心地であるJR三ノ宮駅から約5分と交通至便。お近くの方はもちろん、姫路から岡山あたりまでなら1時間圏内ですので、ぜひ神戸スイーツや港町の探訪がてら、大勢の方々に脚を伸ばしていただけたらと思います。

 さて、記念すべき最初の課題書は、発売以来MWAやCWAほか米英の各賞をかっさらい、国内でも各種ベストテンのトップを飾った希代の犯罪小説……いや、青春小説? 恋愛小説かな? それとも鍵開け職人必携マニュアル? 物語を語りはじめる主人公マイクに倣うとすれば、どれも正解ということになるのでしょうか。

「その昔、ぼくは?奇跡の少年?だった。やがて、”ミルフォードの声なし”となった。金の卵。若きゴースト。小僧。金庫破り。解錠師(ロック・アーティスト)。どれもぼくのことだ」

 当日は訳者の越前敏弥氏をゲストにお招きします。2時間たっぷりこの小説——『解錠師』byスティーヴ・ハミルトン——を、隅から隅まで語り尽くしましょう。

開催日    2013年10月25日(金)

場所      JR三ノ宮駅近辺(徒歩5分程度)

時間(予定) 18:30開場、18:45開始、20:45終了(2次会の予定あり)

課題作    『解錠師』スティーヴ・ハミルトン著/越前敏弥訳

        ハヤカワ・ミステリ文庫版

        ハヤカワ・ポケット・ミステリ版

        kindle版             

       版は問いませんので、いずれかを読了してご参加ください。

参加費    700円(学生300円)(会場費、お茶代など)。

            当日受付でお支払いください。

参加方法   kanmys_dk2011@yahoo.co.jp 宛に連絡お願いいたします。

       申し込み時に、お名前(本名または著訳書のペンネーム)と

       連絡先電話番号(携帯電話でも可)をお書き添えください。

       ハンドルのみの参加はご遠慮いただいております。

 ○会場の詳細はお申込みいただいた方に直接ご連絡いたします。

 ○定員(20名)になり次第、募集を締め切らせていただきます。

  あらかじめご了承ください。

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