【8月18日追記】
24日の『予告された殺人の記録』読書会は残席がごくわずかにございますが、準備のため、受付をいったん締め切ります。お問い合わせは受付メールアドレス kobe.mysterybookclub@gmail.com までお願いいたします。
第3回神戸翻訳ミステリー読書会のご案内
回を重ねてよたよたと進撃しております神戸読書会ですが、第3回は勝手に「夏休みスペシャル」と題して開催いたします。課題書はラテンアメリカ文学の巨星、ガブリエル・ガルシア=マルケス。その作品のなかから、自身が最高傑作と評する『予告された殺人の記録』です。
名作、しかも純文学寄りだからといって、決して難物ではありません。
・暑いさなかでも読みやすい薄い本(ネット的な意味の「薄い本」ではありません)
・文庫なら超絶お得プライス
・初ガルシア=マルケス作品として最適。瞬時に「ガルシア=マルケス」を読んだとアピールできる
・『百年の孤独』で挫折したかたのリベンジにも最適
という、世話人が自信を持っておすすめする、お得な要素満載本。とはいうものの、こんな即物的な要素だけではなく、およそ30年前の殺人事件を掘り返し、周囲の証言を得て再構築していくさまが見事なクライムノベルです。
また、夏休みの読書感想文やレポートでお悩みのかたにも大きなヒントが見つかるかもしれませんので、お誘い合わせのうえお越しいただけると嬉しく思います。
日時:2014年8月24日(日) 14:00 〜 16:00(13:30受付開始)
場所:神戸市中央区内 三宮/三ノ宮駅近くの会議室
課題書:『予告された殺人の記録』(G・ガルシア=マルケス 新潮文庫ほか)
・当日までにお読みのうえ、ご参加ください。
定員:20名
参加費:一般 700円 学生 300円 (会場費、お茶代など)
・当日、受付でお支払いください。学生のかたは、申込時にお申し出ください。
参加申込:
神戸読書会専用メールアドレス kobe.mysterybookclub@gmail.com までお申込みください。
・お申込みの際に、お名前(本名または著訳書のペンネーム)と、ご連絡先のお電話番号(携帯電話でも可)をお知らせください。
・ハンドルネームのみでのお申込みはご遠慮いただいております。
※ 会場の詳細は、お申込み受付後に直接ご連絡いたします。
※ 終了後は、近くのお店で懇親会を行います(会費別途)。参加をご希望の方は、読書会お申込の際にお知らせください。
※ 定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。
神戸翻訳ミステリー読書会 世話人:末原 睦美
後援:翻訳ミステリー大賞シンジケート