第6回 せんだい探偵小説お茶会主催(翻訳ミステリー大賞シンジケート後援)
レオ・ブルース『死の扉』読書会
2013年1月から月1回程度、仙台にて開催していた読書会がこの度翻訳ミステリー大賞シンジケートの後援を受けることとなりました。
当読書会では、国内外のミステリー作品を課題図書に選定して、活動を続けております。
当会ではホストを持ち回り制にしていますので、毎回の課題図書はホストの好みが大きく反映されるため、開催当日はホストの課題図書への愛があふれてしまうこともしばしば。
読書会の様子は下村純子さんの読書会レポートをご覧になれば、より詳しい様子がお分かり頂けるかと。
(http://wordpress.local/1368143019)
さて、記念すべき、後援第1作目はレオ・ブルース『死の扉』(創元推理文庫)を選定させて頂きました。
・・・とは言っても、管理人は未読の作品ですので今回のホストからの紹介文を以下に記載させていただきます。
ホストからのご案内
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熱心なファンから長く待ち望まれていた本格ミステリの佳品が、昨年ようやく小林晋氏の新訳により刊行されました。
英国の小さな町で発生した二重殺人事件の謎が鮮やかに解かれる、名探偵キャロラス・ディーン物の代表作です。
『死の扉』はレオ・ブルース復活の扉だった−−という意味は、本読書会参加者にのみ明らかと
なるでしょう。
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どうでしょう?
私なんかはレオ・ブルースの作品自体未読でしたので、今から読むのが楽しみになっております。
そして、最後の一文に惹かれて、参加者が集まることを期待しています。
開催日 :2013年7月21日(日)
場所 :宮城県仙台市 シルバーセンター 会議室
(宮城県仙台市青葉区花京院1−3−2)
時間 :15時30分〜17時30分
定員 :16名
課題図書:レオ・ブルース『死の扉』(創元推理文庫)
参加費 :一般 500円 学生 無料
参加方法:氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。
読書会終了後に懇親会を予定しておりますので、お時間に余裕のある方は是非ご参加を検討ください。(別会費、自由参加です)