1月末に開催予定だったのに世話人都合で延期になった浜松読書会リベンジ告知でございます。

 大河ドラマ「おんな城主直虎」が始まり、盛り上がりを見せる浜松で今度こそやりますよ!

 ウナギ読書会!!

 もとい、ヨハン・テオリン:著、三角和代:訳『冬の灯台が語るとき』読書会を!!!

 《エーランド島四部作》の第二作にあたる本書はタイトルの通りの物語。

 築150年は経っているウナギ岬の古屋敷を購入し、ストックホルムから移住してきたヴェスティン一家。

 リフォームを進めながら、田舎暮らしを楽しもうとしていた矢先に一家に訪れた不幸。

 悲しみに沈む彼らに追い打ちをかけるかのように起きる不可思議な現象。

 真冬の猛吹雪に閉ざされ、孤立した屋敷に起こったことは……。

 そんな感じで真冬に真冬のホラーっぽいちょっと不思議な要素がちりばめられたミステリーを語ろうという企画でしたが、初夏に話すのも涼感を得られていいかもしれません。

 そしてなにより、前の告知では品切れ状態だった課題書が、3月下旬に文庫化&電子書籍化されて手に入れやすくなったのは不幸中の幸いと言えましょう。

 ではでは、北欧の民間伝承に興味がある方も、渋かっこいい海の男イェルロフお爺さんが好きで好きでたまらない!という枯れ専の方もぜひ浜松読書会にご参加くださいませ。

日 時:2017年5月27日(土)14:00〜16:30(受付開始 13:45〜)

   *終了後に懇親会を予定しています(会費別途)

場 所:JR浜松駅近くの貸会議室(参加の皆さまには詳細をご連絡します)

課題書:ヨハン・テオリン:著、三角和代:訳

   『冬の灯台が語るとき』(早川書房)

   *各自ご用意の上、当日までにお読みください。

定 員:15〜20名

参加費:500円(学生無料)

申込方法:浜松読書会専用アドレス(hmdk1005@gmail.com)宛てにメールにてお申し込みください。

     件名に5/27読書会、本文にお名前と連絡先電話番号、懇親会への参加希望の有無を明記してください。

浜松読書会世話人 山本三津代(@nirokuya

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