※おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちを希望されるかたは、下記の浜松読書会専用アドレスまでご連絡ください。(1月6日追記)

 新年あけましておめでとうございます。
 つい先日かなり遅ればせながらシャンクス読書会のレポートを上げたばかりですが、次の開催が迫ってきましたのでご案内です。
 先のレポート末尾に課題書はアルセーヌ・ルパンシリーズのどれにしようかなぁ? とあやふやなことを書いておりましが、Twitterでアンケートを取った結果『奇岩城』に決まりました!

 モーリス・ルブラン『奇岩城』はご存知の方も多いとは思いますが、簡単にあらすじを。

 ある夜、ノルマンディーの富豪ジェーブル伯爵の屋敷で殺人事件と絵画の盗難事件が発生。事件の影には、当時すでに伝説的怪盗として名を馳せていたアルセーヌ・ルパンがいた。休暇で旅行中の高校生探偵イジドール・ボートルレは次々に謎を解き、ルパンの足取りを突き止めてゆく。フランス王家の財宝に絡む暗号、ルパンを逮捕する事に執念を燃やすガニマール警部、そしてかの有名な大英帝国の名探偵も絡み、事件は次第に壮大な全貌を見せはじめる。

 伝説的怪盗高校生探偵ですよ! ちょっとどこかの少年マンガっぽいですが、こちらが本家です。今回、課題書にするにあたって読み返したんですが、終始ワクワクしっぱなし。イジドール少年の名推理もルパンの千変万化っぷりもすごいんですが、歴史好きな方にもおすすめの要素がこれまたたっぷり!

 子どもの頃にきっと一度は読んだことのある方がほとんどではないでしょうか。当時読んだ本が児童向け翻訳だったなら、この機会に新訳出版されたハヤカワミステリ文庫『奇岩城』(訳:平岡敦)を読んでみませんか? その他、偕成社文庫『奇岩城』(訳:長島良三)もあります。

 アルセーヌ・ルパンに詳しい方も詳しくない方も大歓迎。ぜひ浜松でワクワクを共有しましょう!

 

日 時 2019年2月2日(土)14:00〜17:00(受付開始 13:45〜)
*読書会後に懇親会(会費別・終了予定時刻19:30)を予定しております。

会 場 JR浜松駅近くの貸会議室。
*参加される方に詳細をお知らせ致します。

課題書『奇岩城』著:モーリス・ルブラン 訳:平岡敦(ハヤカワミステリ文庫)又は訳:長島良三(偕成社文庫)
*元々お手持ちの『奇岩城』がある場合はこれに限りません。
*課題書(上記訳書)は各自でご用意のうえ、当日までにお読みください。
*電子書籍可。

参加費 ¥500(学生無料)
*ハンドル名等での申し込みはご遠慮いただいております。必ずご本名、もしくは著訳者名でお申込みください。

定 員 15名
*定員になり次第締め切り、その後はキャンセル待ちとさせていただきますのでご了承ください。

申込方法 浜松読書会専用アドレス(hmdk1005@gmail.com)にメールでお申し込みください。
 件名を【2/2読書会】、本文にお名前と連絡先電話番号、懇親会への参加希望の有無を明記してください。
 本文は下記のフォーマットをご利用ください。

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お名前(ご本名フルネームでお願いします。プロの筆名は可):

ご連先電話番号(携帯可):

懇親会(会費2500円程度)への参加:希望する/希望しない

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*申し込みメール受信後48時間以内に受付メールをお送りします。送信後48時間以上経過しても受付メールが届かない場合は、メールの受信設定を確認のうえ、再度、専用アドレスまでご連絡ください。
*携帯電話やスマートフォンから送信される方は、hmdk1005@gmail.com のアドレスを受信可にしてくださるようお願いいたします。
*申込み受付後のキャンセルにつきましては、早めにご連絡ください。アンケート等事前のお願い事項等へのご回答が未着の場合や、当日の確認等で直接世話人よりご連絡を差し上げる場合がございます。ご了承ください。

浜松読書会世話人
山本 三津代(@nirokuya