おかげさまで満席となりました(12月3日追記)
執事「お嬢さま、突然ですが、クリスマスにおすすめの本と言えば、なんですか?」
伯爵の娘「クリスマス!? もうそんな時期!? そうね、クリスマスと言えばやっぱり、キャロル・オコンネルの『クリスマスに少女は還る』(務台夏子訳、創元推理文庫)でしょう」
執事「非常にお嬢さまらしいチョイスですが、ちがいます」
伯爵の娘「(ちがうって何よ?)じゃあ、ジェフリー・ディーヴァーの『クリスマス・プレゼント』(池田真紀子ほか訳、文春文庫)とか? あとはアガサ・クリスティーの『ポアロのクリスマス』(川副智子訳、クリスティー文庫)とか、R・D・ウィングフィールドの『クリスマスのフロスト』(芹澤恵訳、創元推理文庫)なんかもいいわね」
執事「……それもそうですが……今回の読書会はクリスマス特別編にしようと思っているので、ミステリーにとらわれず、もっと王道の作品を……」
伯爵の娘「(なるほど、クリスマスに読書会がしたいってことね)でも、ポアロより王道って……?」
執事「ディケンズの『クリスマス・キャロル』ですよ!!!!! もう決定ですからね。懇親会はケーキ付きのプランを予約しましたから。今年は古典の名作を読んで、クリスマスに備えますよ」
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……というわけで、第22回南東京読書会を開催いたします!
今回の課題書はチャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』(越前敏弥訳、角川文庫)です。懇親会も開催予定です。どちらもお気軽にお申し込みください。
それでは、以下詳細です。
時 間 14時30分から16時30分
(いつもより30分遅いスタート、開場は14時15分です)
実施形式 ハイブリッド
・オンラインは Zoom ミーティングを利用します。
事前に Zoom のアカウント取得が必要です。
顔出しでのご参加をお願いします。
・会場は渋谷駅/表参道駅近くの会議室です。
お申し込みくださったかたに直接、ご連絡いたします。
課題書 チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』
(越前敏弥訳、角川文庫、電子書籍版あり)
※課題書を読了のうえ、ご参加ください。
参加費 600円(会場、オンラインともに)
※お支払い方法は Peatix のみとさせていただきます。
どうぞご了承ください。
参加方法
Peatix のこちらのページにて、お申込とご入金手続きをお願いします。また、終了後に近辺の店で懇親会を開催します(会費別途、4,000円前後を予定)。詳細は参加希望のかたにメールでお知らせします。
なお、リアル会場での参加をご希望のかたは、新型コロナ感染拡大防止にご協力をお願いします。
お申し込み前に下記の注意点をご確認ください。
・マスクの着用は、個人の判断によるものとします。なお、感染対策上の理由
等により、一部マスクの着用をお願いする場合がございます。
・発熱、咳、のどの痛み等の症状があるかたは、出席をご遠慮ください。
・来場直前に館内で手洗い、手指の消毒をお願いします。
・諸事情により当日中止になる場合があります。
定員(世話人を含めて15名)になり次第、募集を締め切らせていただきます。
お申し込みの受付は、11月23日(木)20時に開始いたします。
南東京読書会世話人 越前敏弥 廣瀬麻微
後援 翻訳ミステリー大賞シンジケート