【10/23追記】おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちご希望の方はご連絡ください。
いや〜、驚きました。
先日、酒場イベントでお会いした他地方読書会のご参加者から、「千葉読書会は、課題書が高貴なイメージがある」といわれました。
ええーっ、こ、高貴? ……やっぱりほら、世話人2名乙女ですからね。隠そうとしても、そこはかとなく気品が(冗談です誰か止めて)。
いわれてみれば、偏りなくなんでもやりますなんていっておきながら貴族ものがつづいたなあ、しかも女性作家ばかりだな、と少々反省しています。
と、いった舌の根も乾かぬうちに、今回もまた女性作家なのですが。
前回のレポートにもちらと書きましたように、第3回の課題はアン・クリーヴス、シリーズ1作目の『大鴉の啼く冬』です。
舞台はイングランド本島とノルウェーのあいだ、北極圏にほど近いシェトランド諸島。スモールタウン、というより最果てのスモールアイランズです。それがどれだけ閉塞した環境か、人間関係がどれほど“閉じて”いるかは、なんとなく想像がつきますよね。そこに…喩えるなら、コップの水に色のついたインクを一滴落としたような出来事が起こる。そんな雰囲気のミステリです。
例によって参加資格は課題書を読了していることだけ。お気軽にご参加くださいませ。
日時: 11月10日(土)15:50〜17:50(二次会別途予定)
場所: 千葉市内(詳細は参加申込者に直接ご連絡いたします)
課題書:『大鴉の啼く冬』アン・クリーヴス著、玉木亨・訳(創元推理文庫)
定員: 20名(幹事・ゲスト除く)
参加費: 一般 1000円 学生 500円(会場等実費)
※シェトランド諸島に行ったことのあるかたで、現地で撮った写真を当日会場で見せてくださるかたの参加費は無料といたします(お申込時に「写真持参」とお書き添えください)。
※二次会につきましては参加費別途です。
☆ お申し込み方法
千葉読書会専用アカウント chiba.honmys@gmail.com にメールでお申し込みください。
件名に「11/10読書会」、メール本文にお名前(本名、または著訳書のペンネーム)と、ご連絡先電話番号をお書きください。
二次会参加ご希望の有無もご記入いただけるとたいへん助かります。もちろん、当日のご参加も歓迎です。
☆ 課題書は各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。
☆ 先着順で受けつけ、定員に達しましたら応募を締め切らせていただきます。
☆ ご不明な点は chiba.honmys@gmail.com までお問い合わせください。