【11月15日追記】11月13日、受付を終了いたしました。
【10月28日追記】延期につきまして、ご理解とご協力をありがとうございました。
新しい日程は、11/17(日)に決まりました(日にち以外は変更ありません)。
日程の変更に伴い、お席に空きができております。ご参加希望のかたは、件名を「11/17読書会」として必要事項をご記入のうえ、専用アドレスまでメールでご連絡ください。
【10月21日追記】台風の接近に伴う交通機関の乱れ等を考慮しました結果、延期を決定いたしました。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申しあげます。ご参加予定だった皆様には個別にメールをさしあげました。必ずご確認くださいませ。なお、メールの内容を確認されましたら【必ずご返信ください】(ご連絡が伝わったかどうかの確認のため)。返信ボタンをクリックするだけで結構です。第6回読書会は同内容で後日改めて開催します。新しい日程等につきましては詳細が決まり次第いずれかの形で告知します。(千葉読書会世話人)
前回(『コリーニ事件』読書会)の二次会で、こんな話が出ました。
「千葉読書会の課題ってさー、ミステリなの? ミステリっていったらもっとこう、名探偵が出てきて事件らしい事件があってー」
ドキッ。いやその、まあ確かにここのところ“らしくない”作品がつづきましたね。
「ドイツミステリを盛りあげたいって気持ちはわかった。だけどドイツでも『深い疵』だって『濡れた魚』だってあったわけだよね? コリーニはちょっとこう、変化球じゃない?」
おっしゃるとおりでございます。…だけど議論けっこう盛りあがりましたよね? 結論らしい結論はとくにないとしても。
「課題書がお財布にやさしくなかった」
そんなこといいながら、ちゃんと買って読んでご参加いただいたところに愛を感じます。
じつは前回、初めて単行本を取りあげました。
「課題書ってどうやって決めてるんですか?」
……ヒミツです。
そんなわけで、じゃあいっそがつんと原点に返ってみようかと思いたち、いまさらながらクリスティーを取りあげます。すべての道はクリスティーへと通ず。困ったときのクリスティー頼み。お財布にもやさしいし、電子版だってありますし。今回の課題はこれです。
これってどんな話? と思ったら、こちらをちらりとご覧くださいませ。
クリスティーというと必ず最初に名前のあがるいくつかの作品のような派手さはないかもしれませんが、クリスティー“らしい”、ポアロもの“らしい”美点を備えた作品です。
ところで。
えいやっという感じではじまった千葉読書会も6回めを数え、開始から早二年。なんとかかんとかやってこられたのもご参加者のみなさまのおかげです。
いままで参加費に遠方特典くらいしか設けてこなかった千葉ですが、今回は感謝祭。参加費半額といたしました。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時: 10月26日(土)15:50〜17:50(二次会別途予定)
場所: 千葉市内(詳細は参加申込者に直接ご連絡いたします)
課題書:『杉の柩』アガサ・クリスティー著、恩地三保子・訳(早川書房)
定員: 20名(幹事・ゲスト除く)
参加費: 一般 500円 学生 無料(会場・資料印刷代等実費)
※二次会につきましては参加費別途です。
☆ お申し込み方法
千葉読書会専用アカウント chiba.honmys@gmail.com にメールでお申し込みください。
件名に「10/26読書会」、メール本文に以下の定型をコピー&ペーストのうえ必要事項をご記入ください。
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お名前(本名または筆名):
ご連絡先電話番号(半角でご記入ください):
二次会への参加を希望:します/しません
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☆ 課題書は各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。
☆ 先着順で受けつけ、定員に達しましたら締切といたします。
☆ ご不明な点は chiba.honmys@gmail.com までお問い合わせください。