「翻訳ミステリーのABCからXYZまで」を課題書選定テーマにした、翻訳ミステリー福島読書会、アルファベットシリーズ「Q」の開催が緊Q決定いたしました。
課題書は——福島読書会、最初で最後の北欧ミステリー、デンマーク発の警察小説シリーズ、ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q』 今まで4作が翻訳されていますが、今回取り上げるのはもちろん1作目『 —檻の中の女—』です
捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。とはいってもオフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけ……。未解決の重大事件を専門に扱う「特捜部Q」は、こうして誕生した。シリアスで重い内容とコミカルでテンポのよい会話、カールとアサドの名(迷?)コンビ、最初の事件。
日時:2014年4月27日(日)15:00開場・受付 15:30〜17:30
場所:JR二本松駅から徒歩30秒 市民交流センター2階第1会議室
課題書:『特捜部Q —檻の中の女—』ユッシ・エーズラ・オールスン/吉田奈保子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
*各自ご用意のうえ、当日までに必ず読了のうえご参加ください。
定員:12名
参加費:500円 学生無料
申込方法:
◎専用アカウント(nazotoki2013@mail.goo.ne.jp)までメールでお申し込みください。
◎件名を「第Q回福島読書会」とし、メール本文にお名前とご連絡先電話番号をご記入ください。
◎終了後は食事会を予定しています。自由参加、別会費です。
◎先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切らせていただきます。ご了承ください。
告知から当日まであまりお時間のない緊Q開催となってしまいましたが、みなさまのご参加をお待ちしております。
福島読書会公式ブログにて、これまでのアルファベットシリーズ課題書一覧がご覧いただけます。http://blog.livedoor.jp/nazotoki2012/
主催:翻訳ミステリー福島読書会AtoZ
後援:翻訳ミステリー大賞シンジケート