【新規参加者も含めて定員オーバー、満席となりました。お申込みありがとうございます。】(2月19日追記)
2023年のカレンダーを眺めていて2月26日が日曜日であることに気が付いたときに、2012年2月26日(日)からスタートした翻訳ミステリー福島読書会の11周年記念会を開催せよという声が聞こえた気がします。
2022年の福島読書会では翻訳家越前敏弥さんをゲストに、エラリイ・クイーン5作品の読書会を5月と9月に開催しましたが、12月には越前さんの新訳版エラリイ16冊目(クイーン20冊目)の『靴に棲む老婆』が出版されました。
越前さんの新訳版国名シリーズが『ローマ帽子の秘密』を皮切りに刊行されたのが2012年ですから、越前版名探偵エラリイも今年11周年。
ここまでいろいろと重なるとこれまでにように「こんな偶然がありますか!」とばかり言ってもいられません。やります、11周年読書会。越前さんもゲストでお越しいただきます。2月26日にぜひお会いしましょう。
【開催日】 2023年2月26日(日)
【開催地】 東北のライツヴィル 福島県二本松市
JR二本松駅から徒歩30秒、駅前ロータリーの見える
『心地よく秘密めいた場所』
※詳細はお問い合わせください※
【課題書】 エラリイ・クイーン 越前敏弥訳『靴に棲む老婆』
ハヤカワミステリ文庫
早川書房新訳版テキスト指定、電子書籍版もあります
※旧訳版を既にお読みのかたも、必ず新訳版で再読後に
ご参加ください※
【ゲスト】 翻訳家、越前敏弥さん
【参加費】 300円 学生無料
【定 員】 12名 福島読書会初参加枠を設けました
【申込方法】
メールの件名を「11周年記念福島読書会参加希望」とし、
お名前(HN可)、当日連絡のとれる電話番号を明記のうえ、fukushimadokusyokai@gmail.com までご連絡ください。
メール以外でのお申し込みはお受けできません。
※準備の都合上、満席にならなくても申し込み受付を予告なく
終了する場合があります※
【お願い】
・今回の課題書は、作家も探偵も同じエラリイ・クイーンです。
これを区別するため、読書会では作家エラリイ・クイーンを「クイーン」、
探偵エラリイ・クイーンを「エラリイ」と呼称してください。
・ネタバレ防止にもご協力をお願いいたします。
犯人やトリックはもちろん、作品の趣向を明かしていいのは
今回の課題書『靴に棲む老婆』だけです。
・読書会の内容、参加者の発言などをSNSで発信しないようにお願いします。
【タイムスケジュール】
【開 場】13時
【受 付】13時30分
この時間までにお越しください。参加費を申し受けます。
おつりのないようにご準備ください。
【前 説】13時40分~14時
【読書会第1部】14時~15時10分
【休憩】15時10分~15時20分
【読書会第2部】15時20分~16時20分
【『最後の一撃』】16時20分~16時30分
【サイン会】16時30分~
『ロンドン・アイの謎』『グッゲンハイムの謎』『文芸翻訳教室』など、課題書以外でも越前さんの著作、翻訳本をお持ちください。
なお、あらかじめご自分の氏名をメモ書きするなど、スムーズな進行にご協力ください。
会場は17時まで使用可能です。
【換 気】常時行います
【懇親会】開催しません。
【周知事項】
少人数、対面式の読書会です。
開催中は休憩時間であっても必ず不織布マスク着用での
会話をお願いします。
水分補給以外の飲食はご遠慮ください。
少しでも体調のすぐれないかたは当日であってもお気軽に
欠席してください。
【注意事項】
感染状況によっては直前でも躊躇なく開催を延期します。
感染症対策はこれまでの福島読書会R実施要綱に準じます。
主催:翻訳ミステリー福島読書会R
後援:翻訳ミステリー大賞シンジケート