おかげさまで満席となりましたので募集を締め切ります。 キャンセル待ちを希望される方は tamananreading@gmail.com までご連絡ください。(2月18日追記)
多摩地区のみなさま、長らくお待たせをいたしました。多摩地区でも読書会が始まります。その名も「多摩南(たまみなみ)読書会」、略して「たまなん」(地元の信用金庫ではありません)。第一回目はあの! アン・ペリー最新刊『偽証裁判』(上・下)でございます!
あらすじはこちらのリンク先をご覧くださいませ。
「え、こんな作品が未訳なの?」第二十回はアン・ペリーの巻(その3)
本作のツボはなんといってもへスターが殺人事件の被告となってしまう点です。地続きとはいえ、イングランドとは別の国と言ってもいいスコットランド(折しも独立の是非を問う投票があったばかりですね〜)での裁判と捜査。そして誰もかれもが怪しいファラライン家の面々。モンクがスコットランド中を文字どおり駆け回り、へスター救済に取り組みます。上下2冊でボリュームたっぷりですが、心臓バクバクの法廷シーン、捜査シーンにページをめくる手が止まらないかも!? これを機に、ぜひ長い作品にも気楽〜〜に挑戦していただけると嬉しいです。
本作は、アン・ペリーのウィリアム・モンク・シリーズ邦訳書の4作目(原書では5作目)にあたりますが、シリーズ既刊分を読んでいなくても十分楽しめる内容となっております。
そしてそして! たまなん読書会オープン記念??として、今回は『偽証裁判』翻訳者の吉澤康子さん、担当編集者の佐々木日向子さんをゲストにお招きしております。
参加条件は課題書を読了していること、この一点のみ。ふだん海外文学をあまりお読みにならない方、読書会への参加が初めての方も大歓迎です。ジャンルに詳しい必要はまったくありません。本を読む楽しさを共有できる集まりにしていけたら、と思っております。ふるってご参加くださいませ〜!
受付は、2月17日(火)午後8時より開始といたします。
また、読書会後には二次会も予定しております(5時半ごろから別会費4000円前後にて)。申し込み時に二次会の出欠も明記してくださいますよう、お願いいたします。
日 時:3月29日(日)午後3時〜5時
場 所:JR/小田急町田駅近接の会議室
(詳細はお申し込みの方に別途メールにてご案内いたします)
課題書:アン・ペリー著『偽証裁判』上・下 東京創元社
定 員:10名(先着順)
参加費:1000円(飲み物等はつきません)
【お申し込み方法】
多摩南読書会専用アカウント tamananreading@gmail.com にメールでお申し込みください。件名に「多摩南読書会 3/29」、メール本文にお名前とご連絡先電話番号、一般か学生かの別をお書きください。ハンドルネームでのお申し込みはご遠慮願います。二次会への参加のご希望の有無も忘れずお書き添えください。
【受付期間】
先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切らせていただきます。
多摩南読書会世話人 片山奈緒美(ツイッターアカウント @naolynne)、遠藤裕子(ツイッターアカウント @azusa101)