みなさん、こんにちは。
今年1月より、京都読書会がリスタートし、越前敏弥さんをゲストにお招きして開催した、第1回読書会(課題書『九尾の猫』エラリイ・クイーン著)は満員御礼でした。
読書会初参加の方が多かったのが、とても嬉しかったです。
さて、第1回から少し間が空いてしまいましたが、第2回目読書会を開催いたします。
課題書は
です。
先日第七回翻訳ミステリー大賞&第四回翻訳ミステリー読者賞をダブル受賞した本作を、みなさんで語りつくしましょう。
いま一番話題のミステリ作品をタイムリーに語るまたとない機会です。
「単行本なのでなかなか手が出ないなぁ」という方も、このタイミングで是非読んでみてください。
日本でも大変話題になった『湿地』『緑衣の女』に続く第3弾です。
第1作『湿地』も文庫になりましたので、お買い求めやすくなりました。
この機会にシリーズ一気読みをお勧めいたします。
なお、会場は前回と同様、京都らしく西本願寺の近所にある町家です。
もともと本願寺の門徒さんが宿泊するための宿坊をリノベーションした施設になります。
京都駅からも徒歩で来ていただける距離なので、京都にお住まいではない方もぜひご参加ください。
畳で読書会という京都ならではの雰囲気も味わっていただけると幸いです。
日 時:2016年5月28日(土)15:00〜17:00(懇親会別途予定)
課題書:『声』(アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳/東京創元社)
*各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。
定 員:20名
参加費:700円(学生300円)
・参加費は当日、受付でお支払いください。
・学生のかたは、申込時にお申し出ください。
参加申込:京都読書会メールアドレス kyoto_mystery_bookclub@yahoo.co.jp までお申込みください。
・お申込みの際に、お名前(本名または著訳書のペンネーム)と、ご連絡先のお電話番号(携帯電話でも可)をお知らせください。
・ハンドルネームのみでのお申込みはご遠慮いただいております。
※ 会場の詳細は、お申込み受付後に直接ご連絡いたします。
※ 終了後は、近くのお店で懇親会を行います(会費別途)。参加をご希望の方は、読書会お申込の際にお知らせください。
※ 定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。
京都翻訳ミステリー読書会 世話人:宮迫憲彦
後援:翻訳ミステリー大賞シンジケート