《配布用のチラシを作成しました。記事の最後にあります。ダウンロードしてお使いください》
各地で盛り上がっている翻訳ミステリー読書会。東京から始まって、大阪、福岡、横浜、名古屋、福島、千葉・・・・そろそろ貴方も思ったはずです。
「なして北海道でやんないんだべ」
そんな心の声、聞こえましたよ。ハイ、お待たせいたしました。福島から一気に北上し、札幌読書会開催で〜す!嬉しいですね、楽しみですね、ワクワクしますね〜〜♪
注目の課題図書は、じゃじゃん!ディック・フランシスの競馬シリーズ4作目『大穴』です。
「射たれる日まではあまり気に入った仕事ではなかった。その仕事も自分の一命とともに危うく失うところであった。」(冒頭より)
長いシリーズで唯一4作品に登場した、競馬シリーズで最も愛された主人公:シッド・ハレーが登場する最初の作品。初めてシリーズを手にする方には入門編として最適であり、再読する方は改めて魅力を実感できることでしょう。
著者自身が元騎手であり、作品に必ず競馬に関することが盛り込まれることから “競馬シリーズ”と呼ばれていますが、競馬・ギャンブルには一切興味なしという方も存分に楽しめる作品です。
参加資格はもちろん、この『大穴』を読了していることのみ。
ディック・フランシスには一家言ありという方も、普段あまり翻訳ものを読まないという方も、お気軽にご参加下さい。楽しく語って、最後には読みたい本が増えている・・・・そんな読書会にしたいと思います。
日時:7月21日(土)14:30〜17:00
場所:大通公園に面したオフィスビルの貸会議室(参加者の方に別途ご案内いたします)
課題図書:『大穴』 ディック・フランシス著 菊池光・訳 (早川書房)
定員:10名
参加費:大人1000円、中高生500円
そして・・・・・札幌での第1回目の開催を記念しての特別料金 《騎手の方 無料》 !!
もちろんばんえい競馬の騎手の方もOKです!
★ただし、予算の都合上、騎手席は1席とさせていただきます。お待ち申し上げております。
二次会:別会費にて予定しております。
【お申込み方法】
札幌読書会専用アカウント sapporo.readingparty@gmail.com にメールでお申し込み下さい。
件名に 「札幌読書会 7/21」、メール本文にお名前(本名または著訳書のペンネーム、ハンドルネーム不可)とご連絡先電話番号をお書き下さい。二次会への参加のご希望の有無もお書き添えいただけると助かります。(当日変更可、当日“やっぱり参加します”大いに可)
【課題図書】
各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。
【受付期間】
先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切らせていただきます。
【お問い合わせ】
ご不明な点があれば sapporo.readingparty@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。
また、「今回は行けないけど、次回はぜひ」とか「こんな本でやってほしい」などのメッセージも大歓迎です。
さぁ、多くの名馬を育てた、優駿の里・北海道で、元チャンピオンジョッキー:シッド・ハレーの活躍する物語について語り合いましょう!
札幌読書会世話人 畠山志津佳(ツイッターアカウント @shizuka_lat43N )
後援 翻訳ミステリー大賞シンジケート
配布用チラシはここ↓からダウンロードしてお使いください。