2018年も残すところあと二ヶ月たらず。みなさんは今年も良い本との出会いがたくさんあったでしょうか。
12月の課題書は、「映画化/映像化されたページターナー」をテーマに決めました。
そのココロはもちろん、1)小説と映像で二度楽しめるから。そしてあまり大きな声では言えませんが、2)映画を観ておけば、万が一課題書を読みきれなくてもネタバレを気にせず参加できる(かもしれない)から。
映画の出来はもちろん、原作から大きな改変がないことも考慮に入れて検討した結果、白羽の矢が立ったのがこちらの作品です。
マイクル・コナリー『リンカーン弁護士』!
高級車リンカーンの後部座席を事務所代わりに使う異色の刑事弁護士ミッキー・ハラーの初登場作。
ロス市警の刑事ハリー・ボッシュのシリーズなどで知られるコナリーが手がけた初のリーガル・サスペンスで、ハラーを主人公にした作品は現在も順調に書き続けられています。
日本で2012年に公開された映画版では、主人公ハラーをマシュー・マコノヒーが演じています。脇を固める俳優陣も、ライアン・フィリップ、マリサ・トメイ、ウィリアム・H・メイシーら実力派揃い。
読んでから観るもよし、観てから読むもよしの作品です。
※映画は読書会参加の条件ではありません。
たくさんのご参加お待ちしています。
詳細及び申込方法は下記の通りです。
【日時】12月15日(土)15:30~受付 16:00~スタート(予定)
※読書会は2時間程度、その後同じ会場で懇親会を行います
【場所】ご参加の方に別途ご案内いたします(最寄は地下鉄大通駅です)
【課題書】『リンカーン弁護士』(上下)
マイクル・コナリー著/古沢嘉通訳/講談社文庫
【参加条件】課題本を読了していることのみ
【参加費】(読書会のみ)1,500円 (懇親会とセット)4,000円
【定員】30名程度
【お申込み方法】
札幌読書会専用アカウント sapporo.readingparty@gmail.com に
メールでお申し込み下さい。
件名を「札幌読書会 12/15」とし、メール本文に下記2点をお書き下さい。
・お名前(ハンドルネーム不可)
・ご連絡先電話番号
【お問い合わせ】
その他ご不明な点があれば sapporo.readingparty@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。